ケープタウン2日間
ケープタウンの象徴ともいえる、頂上が平らでテーブルのようにも見える事からその呼び名がついたテーブルマウンテン、「アフリカ最南端」の地ケープポイント。ケープタウンとその周辺の見どころポイントを2日間でめぐった。
1日目はテーブルマウンテンへ。港を出発したときはあまり天気が良くなかったが、雲を突き抜けてテーブルマウンテンの頂上に着くと、そこは青い空が広がる快晴。下に広がる雲が絨毯のように見えた。
2日目最初の行く先はペンギンコロニー。坂道を下りて行き当たった砂浜に、たくさんのペンギンたち!時間を忘れて、愛らしい「ペンギンウォーク」を眺めた。
いよいよ「アフリカ最南端の地」ケープポイントへ。1488年にバーソロミュー・ディアスがこの岬を「発見」したことが、のちにバスク・ダ・ガマによるインド航路開拓にもつながった。そのあまりの「絶景」に、参加者は息を呑み、夢中でカメラのシャッターを切っていた。
(鈴木)
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