9月30日  ▼赤道祭
「赤道を通過するには、ネプチューン(海神)の許しが必要」そんな言い伝えに習って行われたのが「赤道祭」。「皆が仲良くなったら通過を許す」というネプチューンの言葉に応えるため、ゲームに歌にダンスなど、あの手この手でみんな一緒に大騒ぎ。その甲斐あって(?)無事、赤道を通過したオリビア号はいよいよ南半球へ。
みんなで揃って「ハイ、チーズ」。35回クルーズ乗船者の、いわゆる「集合写真」の撮影が行われた。これだけの人数となると、目立つためには良いポジショニングが必須。さて、どの辺りが目立ってます?やっぱりプールの中?
「みんなが仲良くなったら」というネプチューンの言葉に応えるために、会場に集まった人たちで最初に挑戦したのが「人間イス」。デッキを一周するほどの大きな輪にも関わらず見事成功!!その瞬間、身動き取れないながらも揃って手を挙げ喜ぶ姿といったら…大変貴重な眺めでした。
続いては誕生月ごとにチーム分けて、「綱引き」。「鍼灸師」の肩書きと共に「綱引き公認審判員」の資格も持つ水先案内人、大沢則夫さんによる審判で白熱した試合が繰り広げられた。
こんな日は、いつもと気分を変えてデッキでランチ。メニューはハンバーガーにフライドポテトに…やっぱり恋しい、そんなメニューを目の前についつい笑顔がこぼれます。
皿の上に何気なく置かれたパン…?いえいえ、この中の1つは大量のカラシがギッシリ。誰が「ハズレ」を食べたかを当てるこのゲームでは、「泣きマネ」で会場を見事あざむく演技派まで登場。
日が暮れたら、浴衣に着替えて盆踊り。「赤道祭」第2部は、これまで練習を重ねた歌や踊りが披露され、その後もきれいな月明かりの下、夜遅くまで人影が絶えなかった。
--船内タイムテーブル--
9月30日
--おまけ--
今日の海と空
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