９月２７日　　▼今日の船内トピックス▼ 「地球大学」とは机上だけでなく現場の体験を通して、平和について学び、行動しようというピースボートオリジナルのプログラム。インド・ケーララ州では、NGO「KSSP（民衆科学運動）」の活動を視察するというプログラムが実施された。福祉・教育制度の充実ぶりで知られ、その成果が「ケーララ・モデル」とも称されるケーララ州。KSSPは、その一端を担ってきた市民団体だ。 この日は、その技術開発を請け負うIRTC（Integrated Rural Technology Centre）スタッフのピライさんをゲストに迎えての質疑応答。今後、ケニア寄港までの間に、船内や帰国後の具体的な活動についての提言づくりを目指していく。 お昼過ぎ、七色の虹にカメラを向ける人たち。これから航海を続けてゆけば、イルカにクジラ、シャチだってそのうち姿を見せてくれるはず。もちろん事前にお知らせがあるわけではないから、お目にかかれたらラッキー。 見市さんによる自主企画「なぜなにIT大王」第一回目の今日は、デジタルとアナログの違いから、FAXや電話など身近な機器を例に挙げてデジタル化のメリット、デメリットを分かりやすく解説。次回はITを語るのに欠かせない「規格化」について。 --船内ニュース-- ◆サバンナの話をしよう --船内タイムテーブル-- 9月27日 --おまけ-- ■今日の海と空 翌日のインデックスへ／昨日のインデックスへ／35回クルーズレポートインデックスへ