9月11日  ▼今日の船内トピックス
東京Gyangstar指導のもと、一週間後に開催される「ゴスペルライブ」へ向けて練習が始まった。2つのパートのうち「サビ」と「Cメロ」を担当するBグループがマイケルジャクソンの「HEAL THE WORLD」を熱唱。「何でみんなこんなに歌えるの!?」とPagiko(Vo)さんが驚くように出足は好調の様子。一週間後のライブ本番が楽しみだ。
おしゃれをして、船長主催のウェルカムパーティーへ。バンドの生演奏をBGMにちょっぴり気取ってワインをかたむければ、会場には次々と賑やかな「輪」ができていった。さて、この106日間の旅でどれだけたくさん友達できるかな?
IS(ピースボート国際奨学生)として東京からラスパルマスまで乗船するマケドニア、イスラエル、パレスチナ出身の3名と「お友達になろう!!」という企画が開催された。第一回目の今日は、ISが日本で初めて経験した出来事をパントマイムで演じ、「その時彼らがどう思っていたか?」を言い当てるというもの。日本では「当たり前」が彼らにとっては新鮮な「驚き」だったことに参加者は興味津々。次は何して遊ぶ?
拡大ディレクターズミーティング
これから本格的に動き出す船内企画の数々。その口火を切るのが、船内で活動する様々なプロジェクトチームのメンバー募集を行う「拡大ディレクターズミーティング」。「みんなが主役で船を出す」というピースボートの合言葉のとおり、この船に乗り合わせた人々が、自らの地球一周をこれから共に作り上げてゆくことになる。
日本で集めた援助物資を寄港地へ届ける『UPA援助チーム』の呼びかけは、かけ声と共に威勢よく物資を運ぶ様子を再現。物資の仕分け、荷下ろし、現地の人へ手渡すというのがこれからの作業となる。
世界中にサッカーボールを届け、それと共に提供してくれた人と、受け取った人との交流の機会を創る『ピースボール』プロジェクトの呼びかけは、体育会系らしく「ブラジル体操」(?)でその存在をアピール。ダイエット効果もあるとか!?
趣向を凝らして行われた各チームの呼びかけはどれも大好評。会場は大いに盛り上がった…ところまでは良かったけれど、中には終わってみたら「一体何するチームなの?」なんて声も。これが船内企画のブッキングをする『ブッカーチーム』の呼びかけだってわかります?
--船内ニュース--
今地球に何が起こっているか
--船内タイムテーブル--
9月11日
--おまけ--
今日の海と空
翌日のインデックスへ昨日のインデックスへ35回クルーズレポートインデックスへ