10月12日  ▼船内トピックス
私たちが出したゴミのその後について知り、問題点について改善するよう行動を起こそうという目的で企画された「どうなってるのオリビアのゴミ処理」。
調べてみたところ、オリビア号では、船内で発生するゴミに関しては、寄港地で業者を通しての処分、もしくは国際的な海事法によって定められた規則にのっとって海洋投棄して処理しているとのこと。
「ゴミを減らすには?リサイクルできるものはないか?」ということで、ゴミの分別回収、裏紙の回収チームがまず発足。小さな一歩は、大きな一歩につながるはず。
洗剤、ストロー、砂糖に針金など、一見全く統一感のない物を持ち寄り行われたのが「シャボン玉をつくろう」。
「シャボン玉を上手に作るには、納豆の粘りけが良いらしい」そんな様々な噂、事例をふまえて試行錯誤を重ねたところ…最も上手く作れたのは、悲しいかな「合成洗剤」。潮風に舞うシャボン玉の姿に、思わず童心にかえるひとときでした。
エリトリアで大量の援助物資を降ろし、ほっとしたのもつかの間、「UPA援助チーム」が本日行った作業は「パソコンの動作チェック」。
パソコン本体71台、モニター83台の全ては、これから訪れるブラジルのファベーラ(スラム)へ届ける予定です。
平和の祭典オリンピック発祥の地アテネにて、「テロも戦争もない平和な世界」をアピールするために走る「ピースマラソン」が現在、船内で企画されています。(写真は、それをお知らせするポスター)
当日は、体力にあわせ10Km・5km・1kmの3コースそれぞれから、みんなでひとつのゴールを目指します。明日からはホノルルマラソン経験者による「走り方講座」が開かれ、ギリシャ寄港日までその準備に抜かりはありません。
--船内ニュース--
テロリズム:現実との直面
ヘルプ!!メディアが私達を“バカ”にする
わからない人集まれ〜なぜテロ?なぜ空爆?なぜ反対?
--船内タイムテーブル--
10月12日
--おまけ--
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