10月9日  ▼船内トピックス
普段足を踏み入れることのない場所だけに、ちょっぴり緊張の面もちなのは「ブリッジ・ツアー」の参加者の様子。
印象的だったのは、数々の計器類に囲まれていても「最後の最後の判断は人間が下す」ということ。
机・イス約400セット、衣類約150箱、水着10箱、跳び箱、学用品などは明日、エリトリアにて積み降ろす大量の援助物資の内訳。そこで「UPA援助チーム」が本日、その積み降ろし大作戦を成功に導くべく、ボランティアスタッフを大募集。
説明会に集まったのは、なんと100名以上の人々でした。明朝6時45分に集合したら、40℃を有に越えるという酷暑の中、大切な物資をひたすらバケツリレー!!
ジャラジャラと牌をかき回す景気の良い音の向こうでは、四角いテーブルを囲み日々真剣勝負が繰り広げられていた。
「日々」ってそんな大げさな…っていやいやどうやらホントみたい。
「エイサー」は、お盆に踊る沖縄の伝統舞踊。夜中のデッキに予告なく現れた8名は、太鼓を持ち、流れるように、そして大きく止まることのない踊りを「エイサー」のかけ声と共に披露。
8名のみで密かに練習を重ねてきたこの「エイサー」、好評につきいよいよ自主企画となって本格始動。
まるで音楽の授業みたいなこの光景、「もみじの手」プロジェクトによる「ハッピーサウンズ」からの1コマ。
ブラジル、エクアドルにて子供たちと音楽による交流を控え練習したのは「コンドルが飛んでゆく」。今後も練習を重ね、レパートリーを徐々に増やしてゆく予定です。
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