10月3日  ▼SOS孤児院訪問
貧困や実の親による虐待、そしてアフリカでは今でも「死の病」となっているエイズで親を亡くした子供たちが共に暮らす「SOS孤児院」を訪れました。「マザー」と呼ばれる母親同様の職員と約12名の子供たちがひとつ屋根の下に暮らし、それが集まって共同体になっている様子は「孤児院」というよりも「村」といった感じ。それぞれの家庭におじゃまして、温かい愛情に包まれながら暮らすケニアの子供たちの姿に出会うことができました。
体験 アフリカン・ミュージック&ダンス
ケニアには30以上の民族が住み、それぞれが伝統的な文化を残しています。なかでも魅力的なのは、独特な旋律とエネルギッシュなリズムをもつ音楽。そんなアフリカンミュージックにあわせて、プロのダンサーたちからレッスンを受けました。会場となったカルチャーセンターは、障害者施設「ボンボルル」の中にあって、障害のある人たちが自立生活するためのさまざまなプロジェクトの様子も垣間見ることができました。
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