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エリトリアで温泉体験
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港から車で1時間半かけてガテライ村へ。周りの村からも持病のある人が数週間滞在するという湯治場に到着。「天候によっては温泉が消滅してしまうかも」なんて注意を受けていただけに、その姿を確認できただけで結構感動モノ。
気温40℃以上の中、早速水着に着替えてつかったのは、これまた40℃以上のお湯。効能は分からずでしたが、久しぶりに足を伸ばし、肩までつかれば1ヶ月の旅の疲れもどこへやら。「アフリカで温泉につかる」そんなとっておきの1時間にみんな大満足。
現地の人も大切にしている源泉で温度は45度ぐらい。残念ながらここには入れません。いよいよここから何ヶ所かに別れ、温泉ツアーの始まり始まり。
ガテライ村の様子。
村に5つほどある浴槽は、それぞれに管理者がいるらしい。辺りには休憩所があり、まるで日本でいうところの「海の家」。ガテライ村の人々は、この「海の家」の収入で生活をしています。
温泉につかりながらの冷えた一杯は堪えられません。一口飲めば、極楽、極楽・・・。
まさかアフリカの大地でこんな風情を味わえるとは思ってもいませんでした。
日によって、また浴槽によってもお湯の温度は違うそうです。この浴槽は、今日は少し熱めの45度ぐらい。肩までつかるには勇気がいりましたが、それでも少し我慢してトライ。
こちらの浴槽は、ぬるめの38度ぐらいで丁度いい感じ。ゆっくりつかって足を伸ばすと、ここが遠いアフリカ大陸だってことを忘れてしまうほどの心地よさ。
(平野)
マッサワ
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