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ベトナム料理にトライ
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ベトナム語レッスンを受けたら、実際に市場で買いだしへ。そのまま一般家庭におじゃまして、日本ではすっかりポピュラーになった「ゴイクン(生春巻)」「チャーゾー(揚春巻)」といったベトナム料理作りを教えてもらいました。お腹がいっぱいになったら、ベトナムでは「当たり前」の昼寝にも挑戦(?)。すっかり「ダナンっ子」気分の一日でした。
「シンチャオ(こんにちは)」「ボッディー(まけてよ)」「カムオン(ありがとう)」といった、あいさつや買い物に必要な言葉を教えてもらいました。伝えたいことは簡単事なのに、発音の種類が6つもあるベトナム語はとっても難しい。
覚えたてのベトナム語を使って、庶民の台所「ハン市場」へいざ食材の買い出しへ。食後のデザートにと、日本ではお目にかかれない果物を目の前に値切り交渉に挑戦。果たしてその成果は…?
料理を教えてもらおうと一般の家庭におじゃましてみたら、なんと、すでに用意されたお昼ご飯が。この日は「精進日」ということで、現地のガイドさんは肉・魚類を口にはしませんでしたが、おしゃべりしながら一緒にごちそうになりました。その後は、お楽しみの「昼寝タイム」へ。横になって枕に頭をのせたら、あっという間に夢の中。
ぐっすり眠って目が覚めたら、いよいよ調理に挑戦。メニューは生春巻、揚春巻、ベトナム風お好み焼きの3品。日本でも大人気の生春巻作りは、あちらが透けて見えるほどに薄いライスペーパーで具を包むのがとっても難しい。見かねたおばさんの手取り足取りの指導でなんとか完成。
みんなで一緒に作った料理を囲み、この日2回目(!!)の食事をいただきました。中でも人気は、一口サイズの揚春巻。どれもが日本人の口に合うものばかりで、気がつけばまたお腹いっぱいに。
(小野寺)
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