12月6日  ▼船内トピックス
文芸研究家の「カジポン」は、これまでにも何度も乗船していただいている大人気の水先案内人。
神戸まで、クラシック音楽、西洋絵画、歌舞伎、能、その他あらゆるジャンルの芸術作品を映像や音楽、そしてアツイ語りと共に紹介してくれる予定。ひと味違った水先案内人の登場に、22時以降に始まる企画にも関わらず、会場は老若男女たくさんの参加者で今夜も満員御礼。
夕食前の30分間、スクリーンに映し出された男性の指示に従い、とにかく体を動かし続ける。自主企画「TAE BO」は、運動が不足しがちな船内で、出航当初より好評を博しているボクササイズ。
ピアノ発表会
23名の「ピアニスト」が壇上に登場、それぞれのいつもと違う緊張した表情や、意外な アノ人の演奏姿が新鮮に写ったピアノ発表会は、クラシックなど「聴かせる系」、ポップスなど「歌える系」の2部構成で開催。思わず聴き惚れる見事な演奏はもちろん、なぜか笑いを誘う演奏まで、それぞれ密かに練習を重ねた成果を披露してくれました。
語学講師のハン・チュソンさんは、朝鮮の伝統衣装「チョゴリ」姿でステージに登場。
演奏したのは「プッチュム(太鼓の踊り)」。静まりかえる会場に、激しく、そしてリズミカルな独特のメロディーが響く。素晴らしい演奏に、ひときわ大きな拍手が送られた。
ピースボートスタッフ野平晋作は、オリビア号のレストランでの思い出を歌にした『悲しみのレストラン』、世界各国の挨拶を歌にした『世界の国からこんにちは』のオリジナルの楽曲2曲を、ギターやピアノで披露。その“奇抜”な歌詞、そして歌声は会場の笑いを誘ったのでした。
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