6月26日
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ギザのピラミッドと博物館
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ポートサイドから片道4時間、エネルギッシュな大都会、カイロの街を抜け、貴重な遺産の数々が展示されるエジプト考古学博物館、ギザの3大ピラミッド、スフィンクスと、これぞエジプトという見所を巡る定番コース。
エジプト中から発掘された貴重な財宝の数々が展示される考古学博物館。くまなく見て回るには、1日ではとても足りない、という。
2階のツタンカーメン室に展示される黄金のマスク。発掘にまつわる様々な伝説が残るマスクに参加者は熱心に見入っていた。
エジプトと言えばやはりピラミッド。今回は一番有名なギザの3大ピラミッドを見に行った。
写真左から順に3つの中で一番大きいクフ王の大ピラミッド、保存状態がよくエジプトで最も美しいといわれるカフラー王のピラミッド、そして1番小さいメンカウラー王のピラミッド。
頭は人間、身体はライオンのスフィンクスの像はあまりにも有名。3大ピラミッドをバックに見るスフィンクスはまさにエジプトを代表する光景だ。
パピルスは、その名のとおりパピルスという植物を原料に作られた、「世界ではじめて作られた紙」。カイロ市内のパピルス屋で、その製造の実演を見学した。
(光崎佳世)
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