8月5日  ▼POEMで英語を勉強しましょう
毎朝開かれる「船内英会話教室」で講師を務める、ステイシーさんによる自主企画。英語の詩を読んで、普段とは少し違う角度から英語にふれてみようというもので、集まった中には、“普通に勉強してもなかなか覚えられないから、こういうのなら”と、ちょっぴり期待を寄せる人も。第1回目となる本日の題材は、100年前のドイツ詩人、リルケの詩。「詩を詠む時に大事なことは、単語単語をただ繋げて詠むのではなく、自分なりの解釈で想像力を働かせて詠むのが大事です。」
(近藤藤緒)
詩を作って楽しむ会
今回で3回目を数える「詩を作って楽しむ会」。各自が作ってきた詩を朗読して、みんなで感想などを言い合うというものだ。ゆくゆくは自作の詩を多くの人の前で朗読発表する計画もあるそう。会を主催した吉田さんは「詩は短い言葉の中に多くの思いや出来事を込め、直接的に言うよりも比喩を使って様々なことを伝えるものです」と話してくれた。
今日の一句「虹の橋 架かる宝や 夏の海(純)」
(岡田悠)
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