▼スワヒリ語講座/神戸俊平(獣医)▼ |
思わぬハプニングで長期滞在することになったケニア。そこで、急きょ「実践スワヒリ語講座」が開かれた。講師はケニア在住歴約30年の名物獣医、神戸俊平さん。 |
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市場で見かける果物や野菜などの食材から始まって、ケニア料理の名前をスワヒリ語でレクチャー。でも、アップルやグレープ、ストロベリーなど、もともとアフリカの食文化にない果物なんかは、そのまま英語を使っているとのこと。
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次に、街の食堂で食事をするというシチュエーションで、いかにボラれないか(笑)の実践編。スワヒリ語でBei
Mbaya(ベイ・ンバラ)で「ぼるんじゃねえよ!」という意味だとか。「食堂でも、店先でもどこでもBei Mbaya! と恥ずかしがらずに言うこと、まずは岸壁でずっと待ちかまえている露店のみやげ物屋さん相手に練習してみてください。」とは神戸先生からのアドバイス。
モンバサ滞在中の毎日行われるこの講座。20日間の停泊中に必要になるだろう言葉ばかりの内容に、「ほかの語学講座よりも緊迫感を持って参加できるね」なんて声も。発音は日本語ともよく似ているので、ホントにしゃべれるようになる強者も現れたりして。
(真家)
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