4月18日 ▼芸術パラダイスファイナル〜私の出会った名言!!激紹介!!
/カジポン(芸術研究家)▼
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毎回、多くの参加者を唸らせてきたカジポンの「芸パラ」も今日でファイナル。この1ヶ月間で行った企画、その数なんと47。全て出席した強者(つわもの)は果たしているのか? 講座終了後はサイン帳を持ったファンたちにとり囲まれたカジポンでした。 |
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「最後は、ぼくが『これや!』と思う名言集の解説です。この名言集は僕にとってすっごい大切なもので、僕の見た1000本の映画とですね、読んだ本と漫画、そして聞いた音楽の歌詞カードから抜粋したもんなんです! この100個の名言を集めるのに30年かかってます。 |
1番目!!ベートーベンです。『今運命が私をつかむ。やるならやってみろ運命よ。我々は自らを支配していない。初めから決定されていることは、そうなる他はない』っで、ここまではありがちです。ベートーベンがスゴイのはここからです!『さあ、そうなるがよい。そして、私にできることは何か。運命以上のものになることだ』。ベートーベンは音楽家・作曲家にも関わらず、耳が聞こえなくなるという悲惨な運命をくらいました。普通なら音楽はだめです。でも、『さあ、そうなるがよい。』ですよ!『う・ん・め・い・い・じ・ょ・う』つまり、聴覚失っても作曲を続ける。ここの言葉!ほんっとうに強くてですね。え〜い!もう僕の座右の銘のナンバー1です!!この言葉だけで、生まれてきた元は取りましたね」
(真家)
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▼南京玉すだれ・おさらい会▼ |
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「ぁさってぇ、ぁさってぇ、さて さて さて さて、さては南京玉すだれ!」おなじみの名文句で拍子を取りながら、すだれを変幻自在させる参加者たち。自主企画として『南京玉すだれ』を教えているのは、今回で3回目の乗船となる秋永光子さん。このクルーズだけで約90人、過去のクルーズを合わせると500人を超えるお弟子さんを持つ。 |
今日は「おさらい会」だけあって、口上もすっかり板についたお弟子さんの姿は、思わず見とれるほど。「浦島太郎の魚釣り竿」、阿弥陀如来の「後光」や「鯉の滝上り」、最後はスパッと「しだれ柳」(写真はその様子)で締めくくり。「さて、皆様方には、大きな福が舞い込むことでしょう。これにて南京玉すだれの結びといたします…」よっ、お見事っ!!
(逸見)
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▼マンダラアート▼ |
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「マンダラアート」というものをご存じですか?これは自分の抱える問題や、仕事内容などを具体的に考えていく新しい方法です。まず、考えたいテーマを決めます。次に8等分に区切った紙のそれぞれの枠に、そのテーマについて思いついた
ことをどんどん書き出していく。8個の枠すべてを埋める努力をすることで、今まで気が付かなかった新しい発想を自分の中から導き出すことができるんです。地球大学生でもある中田秀佳寿さんによるこの企画は、この思考方法の紹介とともに、今までの地球大学の講座を「マンダラアート」を使って整理してみようというものでした。 |
「マンダラアートは、5W1Hを用いて考えるのが一般的です。つまり『何、なぜ、誰、どこ、いつ、どんなふうに』という、物事を考える際の基本姿勢に基づいて自問自答することで、記憶から抜け落ちている部分をもう一度見直すことができます。
日常生活にこれを用いれば、自分の言わんとするテーマが明確になり、慣れ親しんだ考えから一歩外へ踏み出すことができます。つねに自分自身へ問いかける習慣を身につけ、自分の世界を広げていければいいですね。」
(吉田)
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