ラフィンクラブ
インドで催行予定だったが、参加希望者が催行人数に満たなかったために中止となったオプショナルツアー、「ラフィンクラブ交流」を船内で復活させるべく、ピースボートスタッフ、志村洋一が立ちあがった。(※「ラフィンクラブ」とは、インドの都市、ムンバイを中心に話題となっている運動体。笑いの持つリラクゼーション効果によって健康をもたらす、というインド版「笑う角には福来たる」を実践する人たち。)ツアーが中止となり、残念がっていた参加者も多く、15名ほどの参加者が集まった。
まず準備体操としてラジオ体操をし、様々な笑いが始まる。握手をしながら笑う交流の笑い。ライオンのように吠える笑い。みんなで輪になって笑う円陣笑い。笑いながら踊っている場面もあった。みんな楽しく笑っていたが、それを側から見ていた人が一番ウケていたようにも見えた。
物の可能性を考える会
「世の中の物はその可能性を半分も発揮されていないのです。もし十分に発揮されているならそのものは喜んで自分から動き出すはずなんです。」という志村洋一の呼びかけのもと、集まった参加者がいろいろな物の可能性を考えあった。今回の対象はセロハンテープの台、トイレットペーパー、お祭りのうちわなど。特にトイレットペーパーが妖怪の"いったんもめん"になるという志村洋一の意見に会場は感心の渦となった。これでトイレットペーパーも喜んで自分から動き出す…かも。
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