1月7日  ▼インターネットは地球を救うのか
船内パソコンの講師であり、ジャーナリストでもある佐藤達也さんによる企画。年配の方の参加が多かったこともあり、まずは「インターネットとはどういうものか」という話から。さらに、高齢者のインターネットの活用法についても詳しく語った。
「『たかがインターネット』ですよ。情報が集まったからってすべての問題が解決するわけじゃないんですから。ただ、これからの時代はインターネットが生活にもっと密着してくるでしょうね。介護の情報とかも今後はインターネットで知ることになると思います。高齢者の方々などをはじめ、これからはインターネットの持つメリットを最大限に活用することが大事ではないでしょうか。」
珍土産自慢大会
旅もあとわずか。そこで、これまでの寄港地で買った珍土産を日本に帰る前に、みんなに自慢しようという企画がおこなわれた。
印象に残った珍土産を紹介。
・ベトナムで買ったフランス人形にそっくりの顔をしている人形は、電池を入れると目が赤く光り、英語で何かを歌う。(購入者 阿部さん)
・フィジーで買った筆箱は、ベルサイユのバラのようなひと昔前のマンガのキャラクターが描いてある。参加者には意外に人気だった。(購入者 八木さん)
・ペルー産の杖は、持つところが妖しい動物のかたちをしている。口は本物の動物の歯で出来ているとか。いちおう杖ではあるが、重くて杖としての役割は果たせないだろう。(購入者 八木さん 藪山さん)
・パナマ産の鬼に似たお面とペルー産の鼻の長い天狗のようなお面は、どちらも奇怪な顔をしている。ペルー産のお面は木彫りのようで、とても重い。どちらも、発見して速攻買おうと決めた品だとか。(購入者 藪山さん)
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