Life Onboard

『モンテビデオ(ウルグアイ)寄港』
2月13日(土)
オセアニック号はウルグアイ、モンテビデオ港に寄港。船を降り、まず向かったのは港から歩いて3分ほどのところにある市場(メルカド・デル・プエルト)です。港からのアクセス抜群とあって、まずはここへ向かう参加者も多かったよう。
市場の中は、もぅそこら中からいいニオイが……。それもそのはず、そこここに、この地域の名物、写真のような豪快な肉料理が準備されているんです。そしてこれがまた、素晴らしく美味しいんです。
市場周辺は、ご覧のようなキレイな街並みが続きます。お土産物屋さんや、アンティークなグッズを扱うお店が軒を連ねる他、街角に流しのミュージシャンがいたりして、なかなかいい雰囲気。
こちらは、街の中心部から4kmほどの場所、ポシトスビーチ。地元の人に人気の場所で、ビーチバレーや日光浴を楽しむ家族連れや、若者グループでにぎわっていました。ちなみに、モンテビデオの皆さんはとにかくフレンドリー。街を歩けば「オラ!(こんにちは)」と気さくに声をかけてくれますし、ビーチでも「どこから来たの?」と声をかけてもらうこともしばしば。こちらの皆さんもカメラを向けると笑顔で応じてくれました。
こちらの男性が飲んでいるのはマテ茶。この地域では一般的な飲み物で、この、ひょうたんを逆さにして上を切ったような…プランターのような(?)コップを持っている人に出会うことはとっても多いんです。
夕暮れ時、陽が落ちると空は刻々と色を変えていき、素晴らしいグラデーションが広がりました。時間が過ぎるのを忘れてしまうほどの美しさです。
あんまりキレイだったのでもう一枚。夕陽に、モンテビデオの海岸がシルエットとなって、くっきりと浮かび上がります。この景色、写真に収めたという方も多かったのではないでしょうか。美しい絵ハガキのような景色に見送られ、船は次の港を目指します。