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『同性愛って何?』
2月11日(木)/スターライトラウンジ

- ピースボートスタッフのニックとパニアによる企画。テーマは「同性愛」についてです。日本では語られることの多くないトピックだけに、世界の同姓結婚の状況や、同性愛者の権利獲得運動の歴史は「初めて聞いた」という人も多かったよう。また、日本におけるゲイカルチャーに新鮮さを覚えたという方も。「少数派の意見は、多数派にとってとても貴重なもの。右利きの多数派に左利きの苦労がわかりにくいように、声をあげてもらわないとわからないことがある。この企画は本当に貴重」と語ったのは、参加者のひとりフラウケさん。平和はお互いの違いを認めることから始まる――そんなことに気付かせてくれる講座になりました。
『語ってくれてありがとう -ヒバク証言と今後』
森田隆さん、渡辺淳子さん(「ヒバクシャ地球一周証言の航海」参加)
2月11日(木)/フリースペース

- この間、船内で自身の被爆体験の証言や、若者たちとの語らいの場を作ってきた森田さん、渡辺さんも次の寄港地で下船されます。そこで、お二人に感謝の気持ちを伝えたいという若者らが中心となって、今日の企画が生まれました。二人に宛てた手紙の朗読や、感謝の気持ちを伝えるために練習を重ねてきたという手話を交えたメッセージダンスの披露など、温かな催しに。参加者のひとり、大原さんは「原爆を体験された方々と同じ時代を生きている、ということに改めて気付いた。知ること、語り継ぐことは私たちの責任だと感じた」と語ってくれました。
『ブエノスアイレス合流の参加者歓迎準備』
自主企画:ねこさん、ちかリンさん、ゆうさん、テンコーさん 2月11日(木)

- 明日寄港するブエノスアイレスでは、ラテンアメリカからのIS(International Students=国際奨学生)の皆さんや、地球一周クルーズに部分参加する方々など、新しい仲間たちが本船に合流予定。そこで、歓迎の気持ちを伝えようと4人の参加者が準備を進めています。今日は、「Welcome!」「ようこそ!」「Bienvenidos!」などと書いたメッセージボードを皆さんに持ってもらい、その様子を写真におさめています。どんな歓迎会が行われるのかは、当日までの秘密、とのこと。合流される皆さんが喜んでくれるといいですね。
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