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『旅に出よう!アジアからアフリカへ -早川千晶の世界放浪体験談-』
早川千晶さん(フリーライター、NGO活動家)
1月4日(月)/スターライトバー

- 20年以上ケニアで暮らし、ナイロビ最大級のスラム・キベラで、孤児や貧困児童のための寺子屋の運営やコミュニティに沿うエコツアーの企画などを行っている、早川千晶さん。その「原点」は18歳の時に始めた「放浪の旅」にあったと言います。アジア、中東、ヨーロッパ…そして「ひとつの答え」を見つけたのがケニアでした。早川さんがイキイキと話す、ケニアの人びとのこと、そして「生きている地球」のこと。その語りに参加者はすっかり魅了されてしまったよう。「私が彼らに何かを与えているのではなくて、彼らが私にたくさんのものを与えてくれる」――そんな言葉が印象的な企画となりました。
『フィリピン交流プログラム・「貧困」と「未来」参加者集まれ!』
1月4日(月)/フリースペース

- 昨日寄港したフィリピンで、トンド地区を訪れた交流プログラム参加者によるフィードバック企画。ひとりひとりが感じたことや考えたことをシェアし、次の行動へつなげていこう、というものです。参加者の多くが話したのが「スラムや貧困、ゴミ処理場と聞いて、本当にひどいところなんだろうと勝手にイメージしていたけれど、そこには人びとの当たり前の生活や日常や笑顔があった」というもの。「実際に現地を訪れ、そこに暮らす人びとと出会い、その上で私たちに出来ることを考えることが必要だと思った」という声には、多くの参加者がうなづいていました。
『マンドリン・ギター演奏をしよう』
自主企画:たーさん 1月4日(月)/フリースペース

- その名の通り、みんなでマンドリンとギターの合奏をやろう、という企画。立案者は札幌出身の「たーさん」こと田中さんです。「学生時代にやっていたマンドリン。40年ぶりに引っ張り出して持ってきました」と語るたーさん。「船の旅だから、みんなで音楽がやれたらいいな、と思って…」と笑顔で話してくれました。ここからどんな音楽が生まれることになるのか、楽しみです。
『!FIESTA フィエスタ!』
1月4日(月)/スターライトラウンジ

- 夜のラウンジで行われたのは、ラテンイベント「!FIESTA」です。FIESTAとは、スペイン語で「お祭り」の意味なんだそう。企画では、ラテン音楽やダンスの紹介、ラテン文化にまつわるゲームなどを行いました。写真は、ひときわ会場を盛り上げたマカレナダンスの様子。ラテンの国々への寄港はまだ先ですが、今から待ち遠しいです!
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