ひと―参加者インタビュー
脇坂 傑智(わきさか・たけひと)さん (静岡県から参加、21歳)
脇坂傑智さん
船に乗る前は?:
 大学生。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 小さい頃から街中のポスターなどで知っていました。
 20歳の誕生日に、友だちにもらった本にピースボートのことが載っていて、参加してみたい、と思うようになりました。

68回クルーズに乗船を決めた理由は?:
 自分ひとりでは行くことの難しい寄港地がたくさん入っている南回りの航路だから。また、南周り航路は貴重だと聞いたことも決め手のひとつです。

これから楽しみな寄港地は?:
 アウトドアが大好きなので、ケニアでキャンピングサファリに参加するのが楽しみ。

船内でお気に入りの場所は?:
 チキ・バーとデッキ。

この旅で食べた美味しいものは?:
 台湾で食べた「芋もちぜんざい」が美味しかったです。

最近参加した船内企画は?:
 新年の漢字企画に、裏方として参加しました。

これまでに購入したお土産物はありますか?:
 台湾で陶器のオカリナを。自分用です。

一言メッセージ:
 成長して、大人になって帰ります!
北原 修(きたはら・おさむ)さん (埼玉県から参加、56歳)
北原修さん
船に乗る前は?:
 東京都の職員として26年勤務し、辞職後は10代の頃から続けていた芝居の道へ。3年前からは福祉施設に勤務していましたが、現在は辞めて、無職です。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 もともと、こうした社会的なことに関心があったのに加え、ピースボート事務局のある高田馬場に住んでいたこともあって、第1回クルーズの頃から、新聞などで見知っていました。

68回クルーズに乗船を決めた理由は?:
 以前から「乗りたい」という気持ちを温めていましたが、仕事を辞めたことから、念願かなって乗船することができました。ちなみに、気持ちを温め続けていた第1回クルーズから今回までの間に、長女と次女が第8回クルーズに、4女が第33回クルーズに参加しました。

これから楽しみな寄港地は?:
 全部が楽しみですが、特にアフリカ大陸と南極がとても楽しみです。ケニアではホームステイに参加して、現地の皆さんに獅子舞を披露したいと思っています。

船内でお気に入りの場所は?:
 まだ見つけられていませんが、ジャンベを持って来たので、それを練習する場所を見つけられたら、そこがお気に入りの場所になると思います。

この旅で食べた美味しいものは?:
 船の朝ご飯で食べたスイカが美味しかったです。

最近参加した船内企画は?:
 MDGs()ダンスチームに参加して、獅子舞をやりました。
MDGs:Millenium Development Goalsの略で、国連が2015年までの達成を掲げる8つの目標。世界の貧困を半減させることや、初等教育の充実、女性の地位向上、環境の持続可能性確保などが盛り込まれている。ピースボートはこの目標達成のためのキャンペーンのパートナーとして、各地でMDGsのアピール活動を行っている。

これまでに購入したお土産物はありますか?:
 台湾で参加した交流プログラム『買春って何?子どもを取り巻く現実を学ぶ』で、カウンターパートナーの皆さんが作ったアクセサリーを購入しました。

一言メッセージ:
 地球を一周して、そこに住む人たちと同じ空気を吸い・同じものを食べてその人たちと共有できるものを作りたいです。