『洋上大運動会 -前編-』
10月26日（月）／プールデッキ
- いよいよ、地球一周の船旅の一大イベント、洋上大運動会が開催。誕生月によって、赤、黒、青、黄の4チームに分かれて競技は行われます。まずは各団長による選手宣誓から。なんだか、ちょっと妙な格好の方もおりますが…これがけっこう重要なんです。
- 最初の競技は、いわゆる「普通の運動会」でもお馴染みの「台風の目」。一本の長い棒を4人一組で持って走ります。ポイントはカーブの部分。外側担当、走れー!!
- そして「普通の運動会」ではあまりやらないデカパンリレー。大きな短パンを4人で履いて走る、という二人三脚風の競技だったのですが、開始早々、あまりの勢いにデカパンが破損!! こうなってしまってはどうにもならないので、全チームのデカパンを同様に破り、電車ごっこ風の競技に変更。何にせよ、走れー!!
- 午前の部、最後の競技は玉入れ。玉はあちこちに飛んでいっちゃうし、カゴ役はだんだん疲れてくるし…となかなか無い光景が続きますが、競技参加者にとってはそんなのお構いなし。前半を終えた段階では大接戦。ドコが勝つのか、まったく読めません。
- お昼ご飯は、もちろん(?)「勝負に勝つ」でカツカレー！カレーがあるだけで、何だか頑張れちゃうのは日本人ならでは、かもしれません。
- 午後は応援合戦からスタート。各チーム、この日のために準備を重ねてきたとあって、チアにフラダンス、空手、ライオンキング(!?)など、趣向をこらした応援が繰り広げられます。審査委員席には、水先案内人の太田昌国さん、NANAさん、城戸一夫さんらが座ります。特に太田さんからは「こんなものが見られるなんて、生きてて良かった」と感激のコメントが。ちなみに、写真は応援合戦で一番の得点をあげた黒組のパフォーマンスの様子。ちょっと言葉では伝えにくいんですが、凄かったんですよ。大盛り上がりの運動会、まだまだ続きます！