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『アフリカへようこそ』
ピーターバンド(アフリカンミュージシャン) 9月8日(火)/プールデッキ

- 次の寄港地は、インド洋に浮かぶセイシェル。ここまで来ると、その文化はアジアよりもアフリカの影響を色濃く受けるものとなります。船内では「一足早くアフリカの風を」と、ケニアからやってきたエリック、ジョン、オコーズ、ディナの4人による「ピーターバンド」のライブが開催されました。

- ジャンベのパワフルなリズムに、会場は熱気に包まれます。ライブ後半には、じっとしてなんていられない、とばかりに参加者も加わって、アフリカのリズムを体感。このライブが参加者への「顔合わせ」でもあったピーターバンドですが、しっかりと参加者のココロをつかんだよう。明日から始まる、ジャンベやスワヒリ語のワークショップも人気の企画となりそうです。
『船内家族パートII』
9月9日(水)/フリースペース

- 同じ船に乗り合わせた参加者で「疑似家族」を作っちゃおうというこの企画。前回の企画からまだ日も浅いものの、大きなアンコールの声に応えて早くも2回目の開催となりました。今回も、たくさんの家族が誕生し、早速お母さんが「部屋に招待するから、みんなでお茶でもいかが」なんて声をかけたり、また別の家族から「今夜は洋上居酒屋で家族飲みだ」なんて計画が聞こえてきたり…。新しい輪が広がってゆくこの企画、まだまだ人気は続きそうです。
『シンガポール出港』
9月9日(水)

- オセアニック号はシンガポールを出港。出港の合図を聞いてデッキへ出てみると、思いの外、港にはたくさんの船影を見ることができました。考えてみれば、シンガポールは貿易の要所。オセアニック号が寄港するように、世界中の客船やタンカーが寄港する、世界の主要港なんですよね。大海原へ出ると、船影を見かけることは多くありませんが、同じように海を旅する人々がたくさんいることを改めて思い出させる出港となりました。
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