『シンガポール寄港』
9月6日（日）
- オセアニック号はシンガポールに寄港。あいにくの、小雨交じりの空模様ですが、まずは街の中心部・オーチャードロードへと繰り出します。高層ビルや、デパート、高級ブランドショップなどがひしめくオーチャードロード。どことなく日本の都心部に似ているのか、何だか落ち着く、という声があちこちから。
- とはいえ、ここは多民族国家シンガポール。街ゆく人々に目を向けると、肌の色も表情も、仕草や服装も本当に多彩です。
- こちらはリトルインディアでの1枚。オーチャードロードの高層ビル群からほど近い場所にあるというのに、ガラリと雰囲気が変わります。頭上のカラフルな飾りが、インドに来たかのような雰囲気を醸し出しています。
- そしてチャイナタウン。ここまでの写真が、東京の1/3ほど、という小さな国の中にあるなんてオドロキです。街の雰囲気同様、集まる人々やお店で扱う商品なんかも様々で、面白いんですよ。
- そしてマーライオンパークへ。マーライオンをを見ずして、シンガポールに来たとは言えません。ちなみに、この写真のマーライオンの後方には「ミニ・マーライオン」があるのですが、本家（この写真のもの）に比べると、注目度がだいぶ低く、ちょっとカワイソウな感じも…。シンガポールにマーライオンは全部で5体あるそうですから、お越しの際は全部のマーライオンを写真に収めてみてはいかがでしょう。
- シンガポール1日目、最後の写真はシンガポールの夜景です。輝くビル群と大きな観覧車――大自然や世界遺産のような雄大さこそありませんが、美しさにおいては引けを取りません。この風景は、皆さんしっかりとカメラに収めていたようです。