『たからものってなんですか？』
伊勢華子さん（文筆家） 7月20日（月）／ブロードウェイショールーム
- 「好き」を仕事にする――そんなテーマで行われる連続企画に登場したのは文筆家の伊勢華子さん。これまでに2度、ピースボートの地球一周の船旅に参加されている伊勢さん。最初のクルーズの際、24色のペンと画用紙を持って寄港地をめぐり、世界の子どもたちに「たからもの」を描いてもらいました。そして2度目の地球一周、最初のものと近い航路を選び、1冊の本となった「たからもの」を子どもたちに贈りました。
- 企画では、これら2回の地球一周で見つけた「たからもの」を紹介。また、参加者有志から、これまでの旅で得た「たからもの」を紹介してもらうという一幕も。伊勢さんのこうした「たからもの集め」は「人の気持ちのやわらかさって、どんなものなんだろう」という想いから始まったそう。心に浮かんだ小さな想いを育て「仕事」にしていく――伊勢さんの講座には、今後ますます注目が集まりそうです。
- 『参加者紹介企画「オセアニック村の仲間たち」』
7月20日（月）／フリースペース 
- 同じ船で旅する仲間を紹介するという人気の企画。今回「ゲスト」として登場したのは、野島英蔵さん、野島益見さんのおふたりです。先日、七夕のイベントでは「船内ベストカップル」に選ばれたおふたりの、出会いから今日までのエピソードは、「観客」として聞いているこちらまで暖かな気持ちになるようなものばかり。和やかな、心温まるひとときとなりました。