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- 『ル・アーブル(フランス)寄港』
6月1日(月)
- 本船・オセアニック号は今クルーズ8つ目の寄港地、ル・アーブル(フランス)へ。朝日が水面を優しく照らす早朝、船はル・アーブル港に入港しました。
- ここからは、足を伸ばして世界遺産モン・サン・ミッシェルへ。その佇まいの美しさは言葉を失うほど。世界各地から多くの人々が訪れることもうなづけます。
- 海に浮かぶ孤島、というイメージの強い場所ですが、世界遺産登録された当時とは潮の流れが変わってしまい、周囲には青々とした草原が広がっています。現在は、その原因になったと言われる駐車場や道路を取り壊し、数キロ手前から橋を渡す工事を行っているそう。
- モン・サン・ミッシェルのお食事処として有名な「プラールおばさんのオムレツ」のお店がこちら。もともとは巡礼者の食事として、手軽に作れるものを、と生まれたそうですが、現在は観光名所のひとつに。ちょっと覗いてみると、やはりお客さんがたくさん…。ウワサのオムレツは、今回は残念ながら見送り。次回のお楽しみ、としました。
- ショップエリアにはご覧のようにたくさんの観光客が。それもそのはず。今日は「聖霊降臨の日」というフランスの祝日、土日とあわせると3連休の最終日にあたるそう。
- 城壁から眺めるサン・マロ湾。なだらかな砂浜と青空が続いています。モン・サン・ミッシェルが出来た当時、巡礼に訪れた人々が見た風景はどんなものだったのでしょうか。
- オセアニック号は、ル・アーブルの港を後にします。夜の出港ながら、ずいぶん日が長くなってきました。船はここから北欧へ。次港ストックホルムをめざして北上します。
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