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- 『私たちはメディアを信じるべきか?』
ヤスナ・バスティッチ(ジャーナリスト、ピースボートスタッフ)
5月31日(日)/ブロードウェイショールーム
- ボスニア紛争を逃れ現在はスイスに暮らすジャーナリスト、ヤスナ・バスティッチによる2回目の講座は「メディア」がテーマ。この間、水先案内人・高橋和夫さんらの講座でもこのテーマを扱ってきたこともあり、会場にはたくさんの参加者が足を運びました。「視聴率」という名の「世論」によって、時に過剰な演出を余儀なくされるメディア。受け取る側の私たちには、何が求められるのでしょうか。「自分の目で現場を見ることの大切さを、旅を続ける皆さんが一番よく知っているのではないでしょうか」そんなヤスナの言葉が印象的な講座となりました。
- 『シャンソンと愛の歌をどうぞ』
自主企画:ジュンさん 5月31日(日)/ラッキースターバー
- 英会話やフランス語講座、社交ダンスなど、連日様々な自主企画を催している、船内でも随一の「芸達者」ジュンさんによる今宵の企画は、ギターの弾き語り。柔らかな歌声で奏でられるシャンソンの名曲に、いつもの見慣れたバーもオシャレな空間に様変わり。ジュンさんの「ファン」も日を追うごとに増えているようです。
- 『船内のヒトコマ』
5月31日(日)/デッキ
- 世界の客船が、スチーム(蒸気)からディーゼルエンジンへとその動力をかえつつある時代に生まれた本船・オセアニック号。スチーム・シップの最終世代とも言えるこの船には、当時の面影がいまもあちこちに残っています。本船最後尾付近にある、この真鍮の舵もそのひとつ。オセアニックが過ごした時代を慈しむように、そっと手を触れる参加者の姿を見ることも。
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