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『難民、ジャーナリスト -平和活動家ヤスナ・バスティッチの人生-』
ヤスナ・バスティッチ(ジャーナリスト、ピースボートスタッフ)
5月29日(金)/ブロードウェイショールーム

- ジャーナリストであり、ピースボート・ヨーロッパ支部スタッフとして平和教育やIS(国際奨学生)プログラムを担当するヤスナ・バスティッチが船内企画に登場。ボスニア紛争中サラエボを「脱出」し、難民となり現在スイスのチューリッヒに暮らす彼女。最初の講座となった今日は、自己紹介もかねて彼女の半生と現在の活動、またジャーナリストとして考えるメディアの役割などを語りました。
『環境スクールゼミ -STOP温暖化!エネルギーをどうするか?-』
枝廣淳子さん(環境ジャーナリスト、翻訳家) 5月29日(金)/スターライトラウンジ

- 今クルーズのひとつのテーマでもある「地球環境」。北欧をはじめ環境政策に熱心に取り組む土地を訪れ、その「現場」を学ぶほか、環境問題の専門家と呼ばれるゲストにも多数乗船いただいています。今回の講座は、通常の企画や寄港地プログラムに加えて、もっと深く学びたい、という参加者に向けた少人数のゼミ形式。枝廣さんを講師にお招きして、自然エネルギーへの取り組みが盛んな国々の成功例からその「秘訣」を考える、といったワークショップを行っています。枝廣さんの深い考察を、熱心に書き取る参加者も。
『パレスチナ難民キャンプ報告会 -私たちの想いを聞いて-』
5月29日(金)/ブロードウェイショールーム

- 先日のヨルダン寄港時に、パレスチナの人々が暮らす「難民キャンプ」を訪れた参加者有志による報告会が行われました。会は「パレスチナ問題」の解説からスタート。寸劇を交えることで「参加者の興味を惹きつけ、かつわかりやすいものに」という工夫が見られます。

- タイトルにある「私たち」というのは、この報告会開催メンバーだけでなく、難民キャンプに暮らす人々や、パレスチナの人々の想いも伝えたい、と考えたものなんだそう。実際に「現場」を訪れひとりひとりが抱いた戸惑いや驚き、また新たな想いを話しました。
『サーカス技術』
自主企画:サリーさん、めめさん、ロブさん 5月29日(金)/ティキバー

- 「サーカスグッズ」にトライしてみよう、という自主企画がこちら。写真はポイと呼ばれる道具を使って、スイング・ジャグリングの練習の様子です。ほとんどの参加者がサーカスグッズに触れるのは初めて、とのことですが、企画者による丁寧な指導もあって上達も早いよう。近いうちに発表の機会もあるのかもしれません。
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