life onboard
『パペーテ(タヒチ)寄港』
3月27日(金)

 モナリザ号は、パペーテ(タヒチ)に寄港しました。最初の写真は、タヒチと言えばこの景色。パペーテからフェリーで1時間ほどに位置するモーレア島のビーチです。絵ハガキのような美しい景色は言葉を失うほど。

 こちらは、交流プログラム「タヒチアンの挑戦」から。水先案内人で、タヒチの先住民族の文化継承や、フランスからの独立を目指して活動するカブリエル・テティアラヒさん(通称ガビさん)を、ナビゲーターとするこのプログラム。向かったのは、MFRと呼ばれる寮制農業学校です。まずは、ここで育てている、タロイモの収穫を体験。

 写真左の男性がガビさん。タロイモに続いて、ココナッツの収穫や、皮の剥き方などを教えていただきました。多くの観光客でにぎわい、外国資本も多く入っているタヒチ。この土地で昔から行われてきた農業や、自給自足の生活スタイルを守ることが求められていると言います。

 タヒチの夜の楽しみと言えば、「ルロット」と呼ばれる屋台。立ち並ぶ、いろいろなお料理はどれも美味しそうで、目移りしてしまいます。この日の夕食は、このルロットで楽しんだ方が多かったようです。