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 『「がんばらない」けど「あきらめない」〜生かされて生きる』
3月22日（日）／インターナショナルラウンジ
企画：水先案内人、鎌田實さん
医師として活躍され、著書『がんばらない』でも知られる鎌田實さんによる企画。今回語っていただいたのは、ご自身の長い医師人生の中で出会った人々のエピソードや、鎌田さんが現在取り組んでいる、チェルノブイリやイラクの子どもたちへの医療支援活動についてです。人と人とのつながりや、命のふれあいについて、暖かな口調で語りかける鎌田さんの言葉には、身近な人の存在を思わせる不思議な力があるかのよう。
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 『「100人の村」から見えるもの(1)』
3月24日（火）／7Fシアター
企画：水先案内人、池田香代子さん
作家・翻訳家であり、『世界がもし100人の村だったら』の再話者でもある池田香代子さんが船内企画に登場。世界にあふれる戦争や貧困により、痛みを被っている人々、特に子どもたちの未来を守るために、私たちに何ができるのか。世界の人々と一緒に、問題に取り組むために必要なこととは何なのか――。地球一周の旅が終盤へさしかかった今、ひとりひとりが旅で得たものを考える中にあって、貴重な時間になりました。
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 『ポリネシアにおける核実験』
3月24日（火）／インターナショナルラウンジ
企画：水先案内人、ガブリエル・テティアラヒさん
美しい海や豊かな自然から「楽園」とも呼ばれるタヒチ。しかし、タヒチは今もフランスの支配下にあり、この土地の先住民族の権利やアイデンティティーは危機に瀕しています。
こうした中、先住民族・マオヒの文化継承や、タヒチのフランスから独立を目指し活動しているのがガブリエル・テティアラヒさんです。今回お話しいただいたのは、1966年にポリネシア近海で行われたフランスの核実験について。今なお続く身体的被害や、核実験以後の環境の変化、タヒチとフランス政府の関係性など、様々な視点から、タヒチの歴史といまを語っていただきました。
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