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『イースター島』
3月20日(金)
モナリザ号はイースター島へ。大きな港のないこの島に上陸する際は、船は沖合に停泊させ、テンダーボートという小舟で島へ渡ります。まず最初の写真は、アフトンガリキのモアイ像。
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こちらも同じアフトンガリキのモアイたちを別の角度から撮ったもの。ずらりと並んだ15体のモアイの姿は圧巻です。
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こちらはラノララクと呼ばれる場所のモアイ像。島内に900体ほどあるモアイのうち、約300体がこのラノララクの山の傾斜面にあります。このでは、モアイは斜面に「生えている」ように立っていたり、倒れていたり、とその姿も様々。
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写真で見ると小さく見えるかもしれませんが、モアイはとにかく大きい。見上げるような存在のモアイ。その製造過程や意味合いなど、まだまだ多くが謎に包まれているということも、私たちがモアイに惹かれずにはいられない理由の一つなのかもしれません。
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こちらは、一風変わった、正座した形のモアイです。比較的古い時代のものではないかと言われています。
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そして、こちらも興味をそそられる、作りかけのモアイ。こんな風に、岩を切り出してモアイを作っていたんですね。
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夜には、島の若者たちが私たちの「家」でもあるモナリザ号を訪れ、島の伝統舞踊を披露してくれました。
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イースター島では、かつてあった島固有の文字が完全に失われてしまったように、その文化の継承が一つの課題とされています。そんな中、若者たちが伝統舞踊を学んだり、といった活動が進んでいるそう。「絶海の孤島」イースター島で、数千キロ先の他の島々とのゆるやかな交流で育まれた固有の文化を体験する、貴重な時間となりました。
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