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『チリ南部の先住民の物語』
3月15日(日)/インターナショナルラウンジ
企画:水先案内人、ブルーノ・セラノさん
人権活動家、ブルーノ・セラノさんが船内企画に登場。セラノさんは、チリ初の民主選挙で選ばれたアジェンデ大統領のボディーガードを務めた人物。大統領がピノチェトに暗殺されてからは、一時政治犯として拘束されたこともあるそう。当時から現在に至るまで、チリの民主化と人権のための活動を続け、現在はチリ文化庁で先住民族プログラムを担当しています。今回、セラノさんが語ったのは、その先住民族について。セラノさん自身が、チリ民主化について考える中、先住民族の文化に関心をもつようになったきっかけや、セラノさんが惹かれた豊かな文化について語っていただきました。
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『マスカレードフォーマルディナー』
3月17日(火)/レストランコーラル
今クルーズ何度目かのフォーマルディナーは、マスカレード(仮装)パーティーに。思い思いのオシャレに加え、先日の企画で作ったユニークなマスクをつけた参加者で、レストランは華やかな雰囲気に包まれました。
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『60〜70年代におけるラ米のクーデター』
3月18日(水)/インターナショナルラウンジ
企画:水先案内人、ブルーノ・セラノさん
前回の企画から大人気の水先案内人、ブルーノ・セラノさん。今回は、アジェンデ大統領のボディーガード時代から、大統領の暗殺、「政治犯」としての日々、ピノチェト独裁政権下での人々の生活など、激動のチリ現代史を自身の半生とともに語っていただきました。こうした背景の中、クーデターが起こるまでの日々からセラノさんが読み解いた、「クーデターの仕組み」には特に大きな注目が。「歴史の1ページ」として語られる出来事のカラクリや必然性に、たくさんのものを学ぶ講座となりました。
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