life onboard
『南極遊覧(2)』
3月8日(日)〜3月10日(火)

 続く南極レポートは、南極の美しい景色から。雪と氷を抱いた、南極の大地と山々が姿を現すと、デッキからは大歓声が。

 モナリザ号が航行しているのは、こんなところなんです。まさに、地球でここだけの景色が広がります。

 切り立った氷の造形美も自然が生み出したもの。

 頂上が平らな、テーブル状の氷に出会うことも。

 霧の中から次々と表れる、美しくも雄々しい山々は、神々しいほど。

 青く輝く色彩は、言葉を失うほどの美しさ。

 外気温は1度ほど。風も強く、夏であっても、他者を寄せ付けないような威厳すら感じる場所です。しかし、だからこそ、誰もが感動を覚える美しさを保っているのかもしれません。

 南極の魅力はこうした景色だけではありません。この土地に生きる野生動物との出会いも楽しみ。こちらは船のすぐそばまで来てくれたアザラシです。

 最後は、南極海で出会った美しい虹の写真。私たちの訪問を歓迎するかのような、美しいアーチがモナリザ号を迎えてくれました。