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『世界遺産・イグアスの滝へ』
2月26日(木)

 リオデジャネイロから船を一時離れ、ブラジルとアルゼンチンの国境に位置する、世界遺産・イグアスの滝を訪れた参加者からのスペシャルレポート!最初の写真は、ヘリコプターで上空から見たイグアスの滝です。

 「世界三大瀑布」のひとつに数えられるこの滝。轟音をたてて流れ落ちる、圧倒的なまでの水量は、思わず言葉を失うほど。

 滝の正面には、見学用の遊歩道があります。ここから見る遊歩道もまた格別。水しぶきが雨のように降りかかり、あっという間にずぶ濡れになってしまいます。でも、それがまたこの大きな滝の楽しみ方なんです。

 「イグアスの滝」といえば、このロケーションを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 ここまではブラジル側から見たイグアスの滝、ここからはアルゼンチン側から見たイグアスの滝です。先ほど上空から見た「悪魔ののど笛」を間近に見ることができます。

 「イグアス」とは、この土地に古くから暮らす先住民族の言葉で「大いなる(イグ)・水(アス)」という意味なんだそう。あまりにも大きな自然を前にした時の、人々の驚きがこめられた名前だと、改めて実感する体験になりました。