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『リオデジャネイロ(ブラジル)寄港』
2月24日(火)
モナリザ号はブラジル・リオデジャネイロに寄港しました。ここで訪れたのは、NGO「アフロヘイギ」。ファベーラ(スラム街)に暮らす子どもたちに、芸術に触れる機会を与えることで、夢や目標を与え犯罪から遠ざけよう、と活動しています。私たちが訪れると、さっそく、素晴らしいパーカッションとダンスで出迎えてくれました。
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午前中は、アフロヘイギの皆さんとパーカッションワークショップに挑戦。その後は、ファベーラの子どもたちとの交流会に。
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子どもたちは、折り紙やお習字に興味津々。
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夜はお待ちかね、アフロヘイギのライブへ!トップチームは、レコード会社と契約を交わし、世界各国へのツアーも行っているアフロヘイギ。その存在は、ファベーラに暮らす子どもたちの憧れであり、また「希望」でもあると言います。
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パーカッションとダンスの力強いステージに、会場の熱気も最高潮!
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こちらは、ブラジルと日本、ふたつの文化をもつ日系移民の皆さんとの交流プログラムから。日本からブラジルへ渡り生活を築いた日々について伺ったり、「日本文化」を一緒に楽しんだり、心温まる交流会に。
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写真左奥の女性は、移民1世で現在95歳。ブラジルに渡る前の日本の暮らしや、この土地に渡るまで、そしてブラジルでの暮らし――どれも初めて聞くことばかり。日本からは「地球の反対側」にあたるブラジルで出会う「日本」に、多くを考えさせられる1日になりました。
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