ガラパゴスの森再生プロジェクト
ガラパゴスの森再生プロジェクト
 ダーウィンの進化論の島として知られ、独自の進化を遂げてきた、ガラパゴスの貴重な自然がいま、危機に瀕しています。環境客や島民の急激な増加にともなう開発や、移住者によって持ち込まれた外来種の動植物などがその原因。2007年6月にはユネスコの「危機遺産リスト」にも登録され、早急な対策が求められています。

 そこでピースボートは、ガラパゴス自然保護基金代表であり、フォトジャーナリストの藤原幸一さんと、現地チャールズ・ダーウィン財団と共同で、2007年5月に「ガラパゴスの森再生プロジェクト」を立ち上げました。
 2008年からはガラパゴス国立公園からの協力や、現地高校生たちの参加など、プロジェクトはますますの充実と広がりをみせています。
もともとガラパゴスにはない「外来種」が急増
外来種のひとつシンチョナの木。繁殖力が強く、周りの植物を枯らしてしまう

 ガラパゴスの環境において大きな問題のひとつとなっているのが「外来種」と呼ばれる植物群。ガラパゴスを訪れる人が増えたことによって、もともとは存在しなかった植物が、ガラパゴスに根を生やし急激に増えているのです。
 その数、実に750種!!

 もともとガラパゴスにあった植物が575種だったことと比べると、もはや「外来種」の方が多くなってしまったのです。
ガラパゴスの「固有種」スカレシアを植えます
サンタクスル島での植林の様子

 このプロジェクトは、ガラパゴス諸島で2番目に大きく観光の中心地でもあるサンタクルス島に「森」を再生させよう、というもの。外来種の植物を駆除した土地に、ガラパゴスの固有種である「スカレシア」という植物の苗木を、ピースボートクルーズの訪問時に植えていきます。

 ピースボートでは年に2〜3回、数十人規模でガラパゴスを訪問する予定です。
本プロジェクトについては、下記ウェブサイトもぜひご覧ください

 ・ガラパゴス自然保護基金
 ・NATURE's PLANET MUSEUM 〜藤原幸一オフィシャルサイト〜
 ・ガラパゴス国立公園
 ・チャールズ・ダーウィン財団
 ・日本ガラパゴスの会
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