9月12日(水)野田首相に対し申し入れを行います
「可能な限り早期原発ゼロ」、「大飯原発即時停止」、
「原子力規制委員会人事案白紙撤回」

 政府は、この夏「国民的議論」として「エネルギー・環境に関する選択肢」を国民に示し、その結果、国民は「2030年までのなるべく早期に原発比率をゼロに」という「ゼロシナリオ」を圧倒的に支持しました。私たちは、野田首相に対し、政府自らが行った「国民的議論」の結果を真摯に受け止め、直ちに新しいエネルギー基本計画で可能な限り早期の「原発ゼロ」を確約することなどを求める申し入れを行います。
申し入れ内容
  1. 新しいエネルギー基本計画における可能な限り早期原発ゼロ実現の確約
  2. 大飯原発の即時停止
  3. 原子力規制委員会人事案の白紙撤回
    ※当日は衆議院会館での記者会見の後、首相補佐官へ申し入れを行います。

    >>野田首相宛の要望書はこちら(PDFファイル・144KB)
記者会見
日時: 2012年9月12日(水)16:00〜
場所: 衆議院第一議員会館 国際会議室
出席者: 飯田哲也 [環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長]
鎌田慧 [さようなら原発1000万人市民の会呼びかけ人/ルポライター]
ミサオ・レッドウルフ [首都圏反原発連合]
原田裕史 [首都圏反原発連合]
佐藤潤一 [国際環境NGOグリーンピース・ジャパン事務局長]
満田夏花 [国際環境NGO FoE Japan]
藤本泰成 [平和フォーラム・原水禁事務局長]
伴英幸 [原子力資料情報室事務局長]
海渡雄一 [脱原発弁護団全国連絡会代表/弁護士]
河合弘之 [脱原発弁護団全国連絡会代表/弁護士]
千葉麗子 [実業家]
後藤政志 [元原子力プラント設計技術者/NPO法人APAST理事長]
渕上太郎 [経産省前テントひろば]
吉岡達也 [ピースボート共同代表]
申し入れ団体: 原子力資料情報室、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
国際環境NGO FoE Japan、さようなら原発1000万人市民の会
環境エネルギー政策研究所、首都圏反原発連合
フォーラム平和・人権・環境、原水爆禁止日本国民会議
グリーン・アクション、ふぇみん婦人民主クラブ
ハーメルンプロジェクト、再稼働反対!全国アクション
福島原発事故緊急会議、NPO法人 気候ネットワーク
(NPO) R水素ネットワーク、さよなら志賀原発ネットワーク
資料センター《雪の下の種》、玄海原発プルサーマル裁判の会
日本山妙法寺、ストップ原発&再処理・意見広告の会
原発なしで暮らしたい丹波の会、反戦老人クラブ・京都
No Nukes Asia Actions (NNAA)、日本ソーラーエネルギー教育協会
震災被災者支援コミュニティー富士の麓のうつくし村
eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)
東京電力と共に脱原発をめざす会、核のごみキャンペーン・中部
ふくしまWAWAWA−環・話・和ーの会
放射能からイノチを守る南大阪ネットワーク、未来をつむぐ母の会
おかんとおとんの原発いらん宣言2011、子ども関西ネット
ジャーニートゥーザフューチャー、森のこや、かぶら屋
京都子どもを守るお母さんネットワーク、怒髪天を衝く会
福島老朽原発を考える会、グリーンアクティブ、ピースボート

このリリースに関するお問い合わせは...
ピースボート事務局・担当:藤松、大畑
(Tel:03-3363-7561/Fax:03-3363-7562/ウェブサイトからのお問い合せはこちら)
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