2012年1月14〜15日、横浜にて開催された「脱原発世界会議」は一万人を超える市民が参加し、脱原発に向けた大きなうねりをつくり出すことができました。また、昨日行われた「さよなら原発10万人集会」には、当初の目標を大きく超える17万人が参加しました。これら市民の声を国内外に発信しながら、このような継続した動きが、いま、求められています。
ピースボートとして、今回培ったこのネットワークを活かしながら、次のステップとして韓国のNPO「環境財団」と共に脱原発をテーマにしたクルーズを実施いたします。
日韓双方から400名ずつの参加者を募り、韓国の古里(コリ)原発、「原発銀座」といわれる敦賀・若狭地方、博多から佐賀・玄海原発を訪れ、原発立地地域と電力消費地の人々をつなげ、一緒に「脱原発社会」を目指します。
本クルーズには、下記の方々の参加が決定しています
・鎌田慧さん(さようなら原発一千万人市民の会呼びかけ人/ルポライター)
・上原公子さん(元国立市長/脱原発をめざす首長会議事務局長)
・松田美由紀さん(女優/写真家)
・宮台真司さん(社会学者)
・田中優さん(環境活動家/ap bank監事)
・アイリーン美緒子スミスさん(グリーンアクション代表)
・古市憲寿さん(社会学者)
※この他にも、日韓から多数の方が参加予定です。
クルーズ発表にあたって記者会見を行います
とき: |
2012年7月20日(金)13:30〜14:30 |
場所: |
マリンビル3Fセミナールーム [MAP] 東京都新宿区高田馬場1-32-13
*JR/西武新宿線「高田馬場駅」戸山口徒歩2分
*東京メトロ東西線「高田馬場駅」3番出口徒歩5分 |
出席者: |
鎌田慧(ルポライター)
上原公子(元国立市長)
川崎哲(ピースボート) |
主催: |
ピースボート |
|