12月26日、東京・築地本願寺にてピースボートをはじめ、パレスチナ問題に取り組むNGOによる共同イベント「ガザ攻撃から一年、パレスチナに生命の光を!」を開催しました。
イベントは、ジャーナリスト・古居みずえさん、作家・雨宮処凛さんによる対談からスタート。パレスチナの「いま」を追い続ける古居さんによる、現地の最新報告や、深刻な人権蹂躙が続くパレスチナの現状と今後の展望を語りました。
その後、場所を本堂前へ移動。「FREE GAZA」の文字をキャンドルで灯しました。
年末の慌ただしい時期にもかかわらず、イベントには200名以上が参加。ガザの人々に思いを寄せ、封鎖解除を求めるアピールを行いました。
ガザの状況は深刻さを深め、依然、予断を許さない状況が続いています。ピースボートでは、今後のガザへの支援と共に、様々なアピールを続けていきます。
(写真:内田和稔) |