昨年9月から今年1月にかけておこなわれたピースボート「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」を題材にしたドキュメンタリー映画がこのほど完成しました。103人のヒバクシャたちと129日間の船旅をともにしたコスタリカの若き映画監督エリカ・バニャレロの作品です。
■FLASHES OF HOPE: Hibakusha Traveling the World
(フラッシュ・オブ・ホープ ―― 世界をまわるヒバクシャたち)
ピースボート、コスタリカ・フィルムワークス 共同制作ドキュメンタリー
エリカ・バニャレロ監督作品/60分(英語)
この第1回上映会が、来る10月26日(月)、ニューヨーク国連本部にて、国連総会第一委員会のサイドイベントとして行われます。(午後1:15〜 第4会議室)上映会では、エリカ・バニャレロ監督および川崎哲ピースボート共同代表の挨拶があります。
本作品は、英語版だけですが、日本でも近日中に頒布方法を発表するとともに、日本国内での上映会も計画しています。
なお、このほかにも、同じ航海を題材にした日本人監督によるドキュメンタリー映画の制作も進んでます。こちらも近日中に公開予定です。 |