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ピースボートは、イスラエルとの状況が未だ不安定なレバノンとパレスチナから、若い2人の平和活動家を招き、京都、広島、福岡、札幌、東京をめぐるスピーキングツアーを実施。各地で現地の「いま」を伝えるトークライブを行います。
レバノンでは、国連で停戦決議がなされましたが依然、銃声は止んでおらず予断を許さない状況が続いています。またパレスチナでも、国連決議を無視したイスラエル軍による占領が続き、多くの市民が犠牲となっています。こうした状況下で、一番の犠牲を強いられるのは多くの子どもたちや女性、お年寄りをはじめとする民間人です。
こうした状況を多くの人に伝え、武力ではなく国連や国際法による「平和の実現」のために、ピースボートでは「戦火」のレバノンとエルサレムから2人の若者を、9/20〜10/2にかけて日本に招き、全国でトークライブを開催します。
ふたりには、現地の最新映像をまじえて戦地の「現実」をお話しいただくとともに、停戦・平和を実現する具体的なアプローチや、日本に暮らす私たちができることなども語っていただきます。
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ツアー日程 |
9/21(木) |
国連ピース・ワン・デー、キャンドルイベント
於:東京・明治公園(18:00開場/18:30開始) |
9/24(日) |
京都にてトークライブ
於:立命館大学国際平和ミュージアム(14:30開場/15:00開始) |
9/26(火) |
広島にてトークライブ
於:アステールプラザ(18:00開場/18:30開始) |
9/27(水) |
福岡にてトークライブ
於:ピースボートセンターふくおか(18:30開場/19:00開始) |
9/29(金) |
札幌にてトークライブ
於:かでる2・7(18:00開場/18:30開始) |
10/1(日) |
東京にてトークライブ
於:ピースボートセンターとうきょう(18:30開場/19:00開始) |
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※ゲストプロフィール
ラミ・ナセルディン(NGO「パレスチナ・ビジョン」代表):
エルサレム在住の29歳、パレスチナ人。若者が中心となり、世界のメディアや市民に向けてパレスチナの現状を訴えるNGO「パレスチナ・ビジョン」の代表 をつとめる。また、イスラエルによる不当な弾圧から「自爆テロ」などに走ろうとする若者たちに対しての平和教育も行っており、「対話による平和」への活動
も行っている。2001年のピースボートクルーズに参加。船上でのイスラエル人平和活動家・ケレンとの出会いをきっかけに、イスラエルの人々と共に平和を 築くプロジェクトも続けている。
ラチャ・ラメズ・ナジディ (「SRC心理社会的支援プロジェクト」コーディネーター):
レバノン在住、22歳。レバノン大学を卒業後、イスラエルからの攻撃によって避難民となった市民への支援活動のため、NGOネットワーク 「SAMISOUN(サミデューン)」を設立。救援センター「Sanayeh
Relief Centre(SRC)」を作り、自身もベイルートでの救援活動や情報交換、そして国際レベルでの平和活動を行っている。特に力を入れているのは、戦争に
よって心にトラウマを負った子どもたちへの心理サポート。絵や音楽、演劇を通して気持ちを表現する、というワークショップを行っている。 |
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このリリースに関するお問い合わせは...
ピースボート事務局・担当:森田安里(もりた・あさと)
(Tel:03-3363-7561/Fax:03-3363-7562/ウェブサイトからのお問い合せはこちら)
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