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「北朝鮮ミサイル報道をどう受け止め、自分は何を考えた?」――日本、在日コリアン、韓国の若者が、このようなテーマで意見を交わすトークセッションが、7月28日夜、ピースボートセンターとうきょう(新宿区高田馬場)にて開催されます。
7月5日、北朝鮮の「ミサイル発射」報道が流れて以来、北朝鮮に関わるニュースを耳にしない日はないほどです。その影で、一部の在日コリアン、特に朝鮮学校に通う学生たちなどに対し、<ミサイルとばすな!><朝鮮人殺してやる>などといった誹謗中傷、暴力、脅迫電話・メールなどの嫌がらせが多発し、彼らを心身ともに傷つけている現実は、あまり知られていません。
「攻撃される前に攻撃できるように備えよう」「北朝鮮は悪者だから罰を与えるべき」という少なからぬ世論が、このような暴力を後押ししているのではないでしょうか。
こういった状況で、同じ10代〜20代の若者が出身や所属、立場によってまったく違う体験、思いを持っています。朝鮮学校の生徒、日本名を名乗っている在日コリアン、韓国からの留学生、そして日本の若者たちが、「北朝鮮バッシング」の強まるなかでそれぞれ受けた体験を基に、どのように考えているのか。意見を交わし「対話する場」をつくろう、そういった声が集まり、このトークセッションが企画されました。
“攻撃ではなく対話を”―この考えを軸に、本当に平和的な解決に向けて、わたしたちはどうすればいいのか。熱い議論が交わされます。なお、当日は約100人の若者が参加する会場からも、意見を集める予定です。 |
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日朝韓・トークセッション「ミサイル報道後の『わたしたち』は!?」 |
日時:2006年7月28日(金)19:00開場/19:30開始
場所:ピースボートセンターとうきょう(東京・高田馬場)
※JR/西武新宿/東京メトロ「高田馬場駅」早稲田口より徒歩7分
Tel:03-3362-6307/Fax:03-3362-6309 |
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このリリースに関するお問い合わせは...
ピースボート事務局(担当:チョウ)
(Tel:03-3363-7561/Fax:03-3363-7562/ウェブサイトからのお問い合せはこちら)
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