憲法9条改定に反対する日韓同時集会を開催。
11月2日、韓国ゲストと共に記者会見を行います。

 自民党の改憲草案が発表され、9条改定をめぐる論議が加速しています。そうした中、11月3日の憲法公布日を迎えるにあたり、イラク戦争反対などに取り組んできた日本と韓国の市民団体・NGOが連携して、憲法9条改定に反対する集会と行動を東京とソウルで同時に開催します。
 東京では、11月3日に「STOP!改憲暴走 11.3憲法集会」を四谷・聖イグナチオ教会で行い、韓国の平和NGOからゲストを迎え日韓共同声明を発表するほか、ピースパレードも行います。
 これに先立ち、前日の11月2日に、以下の要領で記者会見を開催いたします。
記者会見
日時: 2005年11月2日(水)15:00〜
場所: 参議院議員会館 第2会議室
内容: ・「STOP!改憲暴走 11.3憲法集会」の趣旨、概要説明
・「憲法9条改悪に反対する日韓共同声明」発表
・韓国における11.3行動の概要説明
発言: ・李俊揆[イ・ジュンキュ](韓国・平和ネットワーク政策室長)
高麗大学・大学院卒業。政治学修士。民主労働党の平和軍縮運動本部政策委員として平和運動をスタート。2003年ピースデポ(横浜)でインターンとして活動。以来、東北アジア非核地帯のための韓国の市民運動を主導する。現在、韓国のNGO「平和ネットワーク」政策室長(www.peacekorea.org)。月刊「統一韓国」客員記者。共著に「東北アジア非核地帯」(日韓共同出版)
・高田健(許すな!憲法改悪・市民連絡会)
・山口菊子(「憲法」を愛する女性ネット)
・菱山菜帆子(高校生反戦行動ネットワーク)
・川崎哲(ピースボート)
このリリースに関するお問い合わせは...
ピースボート事務局(担当:渡辺里香、川崎哲)
(Tel:03-3363-7561/Fax:03-3363-7562/ウェブサイトからのお問い合せはこちら)
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