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『日韓共催』をテーマに、韓国、中国(中朝国境、南京)、沖縄、長崎を巡る 日韓市民600人による史上初の『日韓共同クルーズ』がいよいよ出港いたします。その出港記者会見を行いますのでお知らせいたします。
<会見要旨>
戦後60周年に、日本と韓国の市民、およそ600名で第二次世界大戦の歴史をたどり、アジア各国を訪問する船旅が実現しました。戦争被害、中国残留孤児・被爆者・戦後保障・脱北者問題など、過去と現在に横たわる諸問題をテーマとして取り上げます。
歴史認識の共有と憲法9条をベースにした平和なアジア共同体を築くための日韓市民のイニシアチブとしての日韓共催クルーズです。
六ヶ国協議が休会の現在、核問題をテーマにして洋上核軍縮プロジェクトを行います。イギリス、フランス、アメリカ、ロシア、中国、パキスタン、インドの各国にて、核廃絶のために活動する20代の若手NGO活動家が乗船し、東アジア非核化のシンポジウムや、核軍縮のためのワークショップを開催いたします。ヒロシマ・ナガサキの被爆者らも参加し、長崎県からは「核廃絶を求める高校生一万人署名活動」の高校生も乗り込みます。 |
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出航記者会見 |
日時: |
8月13日(土)10:00〜11:00 |
場所: |
晴海埠頭客船ターミナル(東京都中央区)
※受付にて記者会見出席の旨をお伝え下さい。 |
出席: |
吉岡達也(ピースボート共同代表)/チェ・ヨル(韓国、環境財団理事)
前田哲男(軍事ジャーナリスト)/キャサリン・サリバン(核軍縮平和研究家)
イ・ミギョン(韓国ウリ党国会議員)/イ・ユンギ(小説家) |
出港式: |
11:30〜12:00(出航予定時間は、正午を予定しています) |
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このリリースに関するお問い合わせは...
ピースボート事務局(担当:中原・森田)
(Tel:03-3363-7561/Fax:03-3363-7562/ウェブサイトからのお問い合せはこちら) |
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