紛争予防NGO世界会議が
ニューヨーク国連本部で7月19日より開催。
日本からもNGOメンバーが参加。
出発記者会見を行います。
 コフィ・アナン国連事務総長の呼びかけにNGOが応えて始まった地球規模の紛争予防ネットワーク=GPPACの世界会議が7月19日より3日間、約1000人のNGO代表や専門家、政府代表、国連機関代表が一堂に集い、日本の安保理常任理事国入りを含む国連改革に向けて、紛争予防に関する世界提言を発表します。

 提言では日本の憲法9条がアジアにおいて安全保障上大きな役割を果している、との文言も含まれることも決定しました。いま、最も注目される「9条」の意義を国連を通じて、世界へ伝えてゆくために、日本からこの会議にピースボートを始めとする国内のNGOメンバーや、ヒロシマ・ナガサキの被爆者らが参加。下記日程で出発記者会見を行います。また、会見ではロンドン同時爆破事件への緊急声明も発表する予定です。
記者会見日程
 日時:7月11日(月)10:30〜11:30
 場所:衆議院 第二議員会館 第三会議室
 会見出席者:
 ・天野文子(平和活動家、ヒロシマの被爆者)
 ・本多立太郎(戦争体験語り部)
 ・チャールズ・オーバービー(オハイオ大学名誉教授、9条の会USA創設者)
 ・松井ケティ(清泉女子大学教授、ハーグ平和アピール)
 ・大畑 豊(NGO「非暴力平和隊」日本共同代表)
 ・笹本 潤(弁護士)
 ・吉岡達也(ピースボート共同代表、GPPAC東北アジア代表)
このリリースに関するお問い合わせは...
ピースボート事務局(担当:森田・松村)
(Tel:03-3363-7561/Fax:03-3363-7562/ウェブサイトからのお問い合せはこちら)
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