イラクへの自衛隊派遣と資金拠出に反対するアピールを実施
10月17日に行われた日米首脳会談で、日本の小泉首相が米国のブッシュ大統領に対し、イラクへの自衛隊派遣を表明するとともに、15億ドルの資金拠出を確約したことを受けて、ピースボートは翌18日、東京・永田町の国会議事堂前で抗議アピールを行った。
集まった約20名のスタッフらは、「自衛隊のイラク派遣反対」などのバナーを掲げ、国会議事堂前道路で「ダイイン」。「現在のようなイラク“支援”の形が続けば、さらに多くの人が命を落とすことになる」とアピールした。
また、同日、「武力による支配ではなく、平和共存の社会を!」と題し、同様に自衛隊派遣などに反対する声明文も発表した。全文はピースボートのホームページ(http://www.peaceboat.org/info/news/2003/031018.shtml)で読むことができる。
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