全世界で1億個とも言われる埋蔵地雷――その恐ろしさを多くの人に訴え、1日も早い「地雷のない社会」の実現をめざして、19歳の上泰歩(うえ・やすほ)がこの夏、各地で「地雷教室」を開きながら自転車で日本列島を縦断します。
列島縦断に要する時間は約5ヶ月。この間、全国30ヵ所以上で「地雷教室」を開催する予定です。 |
|
上 泰歩プロフィール
岐阜県出身・19歳。彼女は高校時代、坂本龍一さんらによる『地雷ゼロキャンペーン』を通じて地雷問題に触れ、大きなショックを受ける。自分よりも小さな子どもたちが地雷によって命を落とす――そんな現実に対して「自分ができること」を考え、自身が通う高校の文化祭で地雷の恐ろしさを伝える写真展を企画。
2002年より「ピースボート地雷廃絶キャンペーン(P-MAC)」に参加。同年、初めてカンボジアの地雷原を訪問。内戦が終わって10年経った今も、人々が地雷に怯えて暮らす、リアルな「日常」を目の当たりにする。
カンボジアの現状や、地雷問題をひとりでも多くの人に伝えようと、「地雷教室」を行いながら日本列島を縦断するこの企画を立案。5月15日より約5ヶ月間かけて、日本を縦断する。 |
|
|
このリリースに関する記者発表を下記日程でおこないます |
日時: |
5月13日(火)13:00〜14:00 |
場所: |
ピースボートセンターとうきょう
(東京都新宿区高田馬場3-13-1ノークビルB1) |
|