東京・新宿でイスラエルの軍事侵攻に反対する「ピースパフォーマンス」を実施
4月11日、ピースボートは、東京・新宿駅東口アルタ前にて、イスラエルのパレスチナに対する軍事行動に反対する「ピースパフォーマンス」を行った。
これは、イスラエル大使館前などで行った「ピースウォーク」などに続く抗議アピールで、中心は、ブラジル人アーティストのワルデレッド・デ・オリヴェイラの、ボディペインティングによるアピール。爆弾や火、戦闘機、戦車などの「争い」をイメージするものと、木や川、草花など「平和」をイメージするものを描くことで、パレスチナの現状と平和への想いを訴えた。
また、周囲を通りがかった人たちに呼びかけて、イスラエルのシャロン首相に対する抗議文を書いたポストカードへの署名集めも実施。集まった署名入りポストカードをイスラエル大使館に届けた。
このパフォーマンスには、パレスチナ人留学生のイヤッド・アルハンディさんも参加。終了後には、ピースボート事務局において、アルハンディさんによる講演会も行った。
|