8月28日午前11:00(現地時間13:00)ピースボートのチャーターする客船「オリビア号」は乗船者530名で無事にユージノクリリスク(国後)を出航しました。国後島では日本政府の人道支援によって建設された発電所や、友好の家(ムネオハウス)などの検証、ムネオハウス宿泊や交流会など通して、国後島の島民と日露市民交流を深めるなどの行程を無事に終了しました。東京晴海港帰港は8月30日、16:00を予定しています。
帰港後、今回の一連の外務省によるNGOの「民間交流」への圧力があったことに関しての記者会見を、現在乗船中の関係者を含め晴海客船ターミナルにて17:00より行います。なお、本日一部の報道によって掲載された、「日本の領土主権侵す
返還妨げる甘い認識」という記事に対しての反論も記者会見の中で述べたいと思います。 |