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●NO.68 2月14日号 |
先週のピースボート |
大阪でエルサルバドル大地震救援の募金活動を実施
大阪・梅田にあるピースボート大阪事務局では、今年1月に発生した中米・エルサルバドルの大地震救援キャンペーンの一環として、2月9日(金)から、梅田・難波など大阪市内での街頭募金活動を開始した。
2月12日現在、街頭募金で集まった基金は約7万円。15日まで大阪での街頭募金を継続するほか、郵便振替での募金も受け付けている(http://www.peaceboat.org/info/salvadol/index.shtml)。この基金は、ピースボートが現地を訪れる際の受け入れ団体でもある現地環境NGOの「CESTA」を通じて、エルサルバドルの人々へと届けられる予定。
ピースボートスタッフがCS放送『朝日ニュースター』に生出演
2月8日(木)、ピースボートスタッフの竹安真紀(26)が、CS放送『朝日ニュースター』に生出演、昨年12月に自身が韓国を訪れた際に撮影した映像を披露し、現地を訪れての感想などを語った。
竹安は、昨年8月にピースボートが実施した、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を訪れる「アジア未来航海」に乗船。同クルーズの乗船者ら12名とともに、同年12月韓国を訪問した。すでに北朝鮮訪問の際の映像もニュースターで放映されており、今回は2回目の出演。また、次回放映分(放送日未定)では、両国を訪問しての印象、感じたことなどを、やはり映像をまじえながらコメントする。
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今後のピースボート |
ピースボートスタッフが大阪・高槻市で講演
2月22日(木)、大阪・高槻市で、ピースボートスタッフの古賀武夫(26)と吉岡三郎(66)が、『人との出会いと世界一周国際交流の船旅』と題した講演を行う。
この講演会は、同市の女性グループ「高槻女性学級」によって企画されたもの。当日は、「83年会」と題した「高槻女性学級」の定例集会となる。
特別セミナー『フィリピンで何が起こったのか?』を開催
2月24日(土)、民衆の抗議行動によってエストラーダ大統領が辞任、アロヨ新政権が成立したフィリピンの現状を、現地ジャーナリストが解説する特別セミナー『フィリピンで何が起こったのか?』が開催される。講師のレイ・ベントゥーラ氏は、『アジアプレス・マニラ』の代表をつとめるフィリピン人ビデオジャーナリスト。フィリピンの政治、社会から、少数民族アエタや、元「従軍」慰安婦女性などについても取材を行っている。今回のセミナーでは、「ピープルパワー2」と呼ばれた一連の動きがなぜ起きたのか、それがフィリピン社会に何をもたらし、何を変えたのかについて解説する。
◆『フィリピンで何が起こったのか?』
日時:2001年2月24日(土)18:00〜
場所:ピースボート東京事務局(高田馬場駅から徒歩7分)
講師:レイ・ベントゥーラ(ジャーナリスト)
参加費:無料
問い合わせ:ピースボート(担当:高橋)
(TEL:03-3363-7561/FAX:03-3363-7562/E-mail:univ@peaceboat.gr.jp)
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