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北朝鮮の核問題をめぐる政府間の6者協議プロセスは、非核化に向けた初期措置について合意しました。しかし、朝鮮半島の非核化と東北アジアの平和の確立への道のりは未だに困難が予想されます。
これをうけて、GPPAC東北アジア地域運営委員会では、5月24日、25日にモンゴルで「市民版6者協議」を開催します。この会議には韓国・北朝鮮・中国・台湾・ロシア・アメリカ・モンゴル・日本などから約40人のNGO活動者・研究者・政府関係者が参加します。
この「市民版6者協議」にむけて、多くの市民社会の声を反映するために、5月9日GPPAC JAPANでは公開セミナーを開き、6者協議の進展をふまえ、市民社会の役割について考えます。ぜひご参加ください。
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日時: |
2007年5月9日(水) 18:30〜20:45 (18:00開場) |
場所: |
日本青年館 504会議室(下図参照) |
内容: |
パネルディスカッション
「6者協議―政府と市民社会にとっての課題」
パネリスト: |
秋山信将(一橋大学)/中村桂子(ピースデポ)
金朋央(在日コリアン青年連合) |
司会: |
櫛渕万里(ピースボート) |
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GPPACの経過とモンゴル会議 |
パネリスト: |
川崎哲(ピースボート)/笹本潤(国際法律家協会) |
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参加費: |
800円 ※要予約 |
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GPPAC Japanとは?
GPPACとは Global Partnership for the Prevention of Armed Conflict(武力紛争予防のためのグローバルパートナーシップ)の頭文字をとったもの。
国連コフィ・アナン事務総長の呼びかけを受けて始まった、世界規模の紛争予防・信頼醸成ネットワークです。2005年7月19日から3日間かけてニューヨーク国連本部で行われた世界会議では、武力紛争予防のための世界行動提言が採択されました。ジーパック・ジャパンではその具体化・実現化を目指し、キャンペーンやイベント、勉強会に取り組んでいます。
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